参考書を購入するおすすめ書店・オンラインショップなどは?

おすすめの学習方法

資格試験では欠かせない参考書。参考書は多くの出版社から出されており、なかなか自分にあったものを選ぶことは難しいかもしれません。

インターネットの時代ですが、リアル書店で参考書を買うべきです

その場合、比較的大きめの書店で、複数の参考書を立ち読みして吟味することも重要です。既に口コミなどで評価が高い参考書を購入したいなら、インターネットでの購入も良い選択肢です。

今回、参考書を購入するおすすめ書店・オンラインショップについて紹介します。

参考書を購入するのにおすすめのリアル書店

三省堂書店

Wikipediaより(Rs1421さん写真)

リアル書店で参考書を買うなら、三省堂書店をおすすめします。

三省堂書店は、日本でも数少ない巨大書店です。残念ながら、都市部にしか店舗はありませんが、店舗には、数多くの参考書が取り扱われています。

ラインナップも、様々な資格試験に対応できるようまんべんなく取りそろえられているので、受験者の少ない資格試験にも対応します。

特に英語関連資格の参考書の取り扱い数は増大かつ、手に取って確認できますので、時間をかければ自分にあった参考書を選べます。

2023年3月現在、旗艦店といえる東京・神保町の本店が仮店舗で営業中ですが、ビル建て替え終了後、本店舗での営業が再開すれば、参考書において日本一の品揃えとも言える三省堂書店の神保町本店が復活します!

大学生協(大学内に入居している書店も含む)

大学生の方が参考書を買うなら、大学生協が展開する書店、大学生協がない大学の場合は、大学内の書店がおすすめです。

こちらでの参考書は、一定の割合で割引がなされた価格で購入できます。これは、大学生の特権と言っても過言ではありません。

ただし、大学内の書店、大学生協では、スペースの都合上、一般的な書店と比べると取り扱い幅が少ないことも考えられますが、大学生に人気の参考書を中心に扱う傾向がありますので、そこまで気にするほどではありません。

書店によっては、クレジットカードが使えず、現金決済のみとなりますが、他店で購入するよりも参考書を安く入手できるのが大きなアドバンテージとなります。

もちろん、取り寄せ対応も可能ですので、入手したい参考書の在庫がない場合は、取り寄せで頼むことをおすすめします。ただし、入手を急ぐ場合は、Amazonなどのインターネットショップで買うことも検討してください。

インターネットで参考書を購入する場合のおすすめショップ

Amazon.co.jp

言わずと知れた、巨大オンライン通販サイトのAmazon.co.jp。

Amazonはオンライン書店からスタートした経緯があることから、本の取り扱い数が専門店並みとなっています。

もちろん、参考書の種類も豊富ですが、当然ながら、本の中身をすべて事前に確認することはできません。しかし、本によっては、中身の一部が公開されている場合もありますが、必ずしも自分に合っている参考書であるかの確認はできません。

Amazonで参考書を買うなら、シリーズものの参考書の”続き”を買うか、定評のある参考書を指名買いする方法に限られてくるのが残念です。

中でも学生の方なら、「Amazonプライム」の学生版である「Prime Student」に月額250円で加入すれば、参考書などの対象の本を3冊同時購入すれば、最大10%ポイント還元される特典も利用できます。

Prime Studentでは、一般のAmazonプライム会員と同じく、ラインナップに定評があるテレビ番組・映画の配信サービスのプライムビデオも使えます。

脱線してしまいますが、プライムビデオで、海外ドラマなどを見れば、英語の学習にもなります。

メルカリ

資格試験の対策などに極力お金をかけたくなかったり、参考書が中古でも良い方は、メルカリでの購入も選択肢の一つです。

メルカリは、日本最大級のフリマアプリで、ジャンル問わず、様々な商品が出品されています。もちろん、インターネット上の取引ですので、参考書も多くの種類が揃っています。

残念ながら、メルカリでの参考書の購入は、中古商品が多いことから、参考書内部に書き込みなどがある場合が存在します。ご注意ください。

しかし逆を考えると、参考書内部の書き込みの中には、重要事項の部分をマーカーで引かれていることもあるので、使い方によっては、有利になることもあり得ます。

中には、一部の出品者が、資格試験に合格した際に使用した参考書をまとめて出品しているケースがあります。いわゆる”福袋”のようなセット販売となっているので、合格者がどのような参考書を使って学習していたのかわかります。参考書の選択に迷っている方は、このようなセット販売を利用しても良いはずです。

支払いは、クレジットカードも使えますが、メルカリの金融サービス・メルペイにて「メルカード」を発行していれば、高還元率で参考書を購入可能です。

参考書を購入するなら、クレジットカードでの支払いをおすすめします

クレジットカードを初めて作るなら、三井住友カードがおすすめです

参考書を購入するなら、なるべくクレジットカードでの支払いをおすすめします。

やはり、資格試験などの参考書を複数買うと、1万円を超えてくるケースも考えられます。もちろん、現金で支払っても問題ありませんが、クレジットカードで購入すると、1%程度のポイント還元もありますし、高額なお金をATMで下ろす手間もかかりません。

もちろん、インターネットにて、Amazonやメルカリで参考書を購入する場合にも、クレジットカード決済には大きなアドバンテージがあります。

学生の方でも、楽天カードや三井住友カードなどを持つこともできますので、高額な参考書購入の際にはクレジットカードを持つことをおすすめします。

また、後払い形式に抵抗がある方なら、VisaやJCBのシステムを使ったデビットカードも、ポイント還元もありますので、こちらもご利用ください。

なお、デビットカードは、三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行はもちろん、ネットバンク、地方銀行でも発行がなされています。

まとめ

基本的に参考書はどこで購入しても、新品であれば同じ価格で購入できます。

しかし、大学生の方なら、大学生協やAmazonのPrime Studentを利用すれば、よりお得に購入できますし、新古品で良いならば、メルカリでの購入もベターです。

もちろん、Amazonなどでの参考書購入は、中身をすべて見ることはできないため、自分にあった参考書などはリアル書店で購入することも検討してください。

やはり、リアル書店とインターネットでの参考書購入には、それぞれ長所・短所がありますので、それらを意識して自分にあった方法で参考書を購入してください。